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告白【気象系BL】

第16章 告白16 制裁には制裁を


相「おーちゃん!!」
潤「大野さん!!」
ニ「おじさん!!」

3人がバタバタと走ってくる
ここは病院だっていうのに

ニ「翔さんの容態は!?」

ニノにしては珍しく取り乱してんな
当たり前か
メンバーが刺されたなんて

潤「大野さん?」
相「大丈夫!? ちゃんと俺達を見て!おーちゃん!」

相葉ちゃんに軽く頬を叩かれる
大丈夫だよ ちゃんとお前らを見てるって

智「…仕事は」
潤「マネが調整してくれた それより翔くん…」
智「…集中治療室… 刺された傷自体はそんなに深くないし急所も外れてる …ただ 出血が…」
潤「出血が酷いの!?」
智「発見された時 かなりの量出血してたらしくて…失血死ぎりぎりの量…」
ニ「そんな …どうして…」
智「わかんねぇ…」

発見したのは 同じマンションの住人
人が倒れてるとコンシェルジュに知らせて
コンシェルジュが駆けつけた

翔くんだと解って 騒ぎになったらと
事務所に一報くれて 指示を仰いだらしい
病院も 事務所に所縁のあるところで
この件自体 箝口令が敷かれてる

翔くんの意識が回復しないと
誰にやられたのかさえも解らない状況

潤「輸血… 俺血液型同じだよ!」
ニ「私も…!」
智「…おいらの血 採った…から大丈夫 」


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