• テキストサイズ

告白【気象系BL】

第15章 告白15 知能犯



記「突然すみません 櫻井さん」

テレビ局の駐車場で声をかけられ
名刺を渡される
ゲスい週刊誌のルポライター

翔「何かご用ですか?」
記「嵐のみなさん 随分と女性関係が露出してますよね?」
翔「それが何か? 彼等のプライベートは知らないのでお答えは出来ないですけど」
記「櫻井さんは無いんですか?」
翔「無いですよ」
記「恋愛事情」

女性関係 ではなく
恋愛事情 と言われた事に違和感を覚える

翔「あってもあなたに言うことじゃない 失礼します」

車に乗り込んで その場を離れる

うちの事務所のトップグループが 解散
その直後から なんの煽りをくらったのか
俺達が 標的になった

今まで以上に慎重に動かないと
そう思った矢先の出来事

あいつは 何かネタを掴んでる

そう確信して  調べる事にした

友人で探偵を仕事にしている奴に頼んで
そいつの経歴 仕事内容
俺の何を掴んだのか

割とすぐに結果はわかった

友「お前と大野くんの仲を疑ってるみたいだぞ まぁ仲はいいからな お前のグループ」

どこで感付かれた?
それこそ外ではかなり気を張っていた

自宅を張られてたのか?

何にせよ どうにか対処しないと



/ 204ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp