• テキストサイズ

告白【気象系BL】

第13章 告白13 男の本能



ニ「落ち着いたんですか?その後」
翔「ん まぁね ご迷惑おかけして」

5人一緒の地方での仕事
ホテルのおじさんの部屋に集まって飲んでる

まぁ おじさんは疲れて
翔さんの膝でウトウトしてるけど

潤「もともと揉めてた訳じゃないしね ちゃんと話せば大丈夫な案件でしょ」
翔「うん」

おじさんの頭を撫でながら
優しい瞳でおじさんを見ながら

相「可愛くてしょうがない?(笑)」
翔「うん …可愛いし 男らしいし …凄いよ この人は」

私達だけしかいないからか
翔さんの雰囲気が楽屋にいる時 いや
入ってくる人間がいないから それ以上に
優しくて 柔らかい

相「男らしい?まぁ女っぽくはないけど」
翔「ホントに普段はフニャッとして柔らかいのにいざって時の判断は早い 俺の方が女みたいかも いつまでもグズグズ悩んだりして」

照れたように 少し俯いて

翔「…この人にはずっと頭上がらないんだろうなぁ…」

そう言って おじさんの頭を撫でてる翔さんが
堪らなく 可愛く見える

テレビで観せるアイドル的な可愛さとはまた違う

おじさんの言ってた 可愛いってこれか

確かに こんな翔さん
おじさんは堪んないだろうな



/ 204ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp