• テキストサイズ

【テニプリ】東京からの転校生【仁王雅治】

第11章 誕生日


のケーキはうまかった。


プレートに書いた名前はちと下手だったがの。


「チョコペンがうまく出なかったんだよ〜!」


っては言っとったけどな。
でもそれがまたよかった。


「じゃあ最後に私からプレゼント〜!はいっ!」

仁王「おう、開けていいか?」

「いいよ!」

仁王「……なんじゃこれ、シャボン玉?」

「雅治よく遊んでるでしょ?」


て…誕生日プレゼントにシャボン玉はなかろ。


「なーんてね!その下にまだあるから見てみてよ」

仁王「ん?……おっ、これは…」

「男用のネックレスと、お揃いの髪ゴムだよ!…どうかな?似合うと思って選んだんだけど…」


こんな高そうなモンよう買って…


いや…嬉しいの。きっとかなり悩んだんじゃろうな
/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp