第11章 誕生日
「じゃーん!!さん特製ケーキ〜!」
ブン太「おっ、待ってました!」
「どんなケーキ好きかわかんなかったから普通のショートケーキだけど…大丈夫?」
仁王「おう、ありがとさん」
「じゃあロウソク…」
おいおいまさか火を消せとかやるつもりじゃないだろうな…
そんな小っ恥ずかしい事無理じゃて。
仁王「いやいい、ロウソクなんざいらん」
「え?どうして?!」
そんなに驚くなって。
仁王「もうそういうんは卒業したからな」
「ぶぅ…」
仁王「ふくれなさんな、ケーキはちゃんと食うから」
「ならいいかな!じゃあ切っちゃうね!」
ブン太「俺大きめな!」