第4章 サドデレな君
涼「なぁ、俺の前で跪いて?」
付き合って1ヶ月、いつもはこんなこと言わない涼なのに…。
花蓮「りょ、涼?どうしたの?跪くって…」
涼「え?だから跪いて?あっ、それとも…この縄で花蓮の体を縛るか?」
花蓮「えっと…だから涼、どうしたの?」
涼「え?あー!なんかね…俺普段は普通なんだけど、彼女出来るとドSになるんだよね…」
花蓮「な、なんでSになるの?」
涼「楽しいから?じゃないかな…てかどっちにするの?」
花蓮「そ、その前に私もカミングアウトしていいかな…?」
涼「いいけど、早くしてね。」