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【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様
第2章 スポーツ男子とワタシ
しばらくキスをすると
ヒカリはあのトロンとした顔で
俺を見ている。
「研磨の前で、こんな事してもいいのか……?」
耳元で囁くと
ヒカリは小さく震えた。
「ココ、学校……」
耳まで真っ赤にして
小さな声で囁くヒカリが
愛おしくて再びキスをした。
口を離したヒカリは
あまりにも妖艶で
ここが学校だとか
誰かに見られるかもとか
そんな事考えられる理性は
一瞬で吹っ飛んでしまった。
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