• テキストサイズ

【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第7章 女子マネージャーとワタシ




「んぅ……」


目を開けると
常夜灯の薄暗い灯りが部屋を包んでいる。


「おはよ……」


背後から鉄朗のくぐもった声。
振り返ると、うつ伏せの状態の鉄朗。
いつも、苦しくないのかな……?


「ごめん、また寝てた……」
「気持ちよくなって貰えて何よりだよ、んっ……」


こちらに向き直り
後頭部を抱き寄せられ
そのまま口付ける。


「今、何時だろ……」


枕元の目覚まし時計のライトを付けると
19時を過ぎたばかりだった。


「ご飯、どうする?」
「食ってく」
「はーい、簡単のでいい?」
「おぅ、悪ぃな♪」


再びキスをして
部屋に散らかった服を拾い
晩御飯の支度を始めた。


/ 234ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp