• テキストサイズ

2人の距離〜2nd〜

第10章 10









何度もキスして




泣きすぎて腫れた由梨の瞼をそっと触って



「あーあ。明日目開くかなこれ」

「やだっ。どうしましょう」


「フフッ。俺が泣かしちゃったって言ってあげる」

「それってどういう意味で」

「どうって………こういう意味でしょ?」

ゆっくりと服を脱がして胸にもキスする


「んっ、はぁ。」


「今からする事で泣いたらもう取り返しつかなくなるから。泣いちゃだめよ?」

時々抱かれながらちょっと泣く由梨にそう釘を刺す


「泣いてることいつも気付かないです」

「フフッ。そうね。そしたら


泣かさないように出来るだけ努力するね?」





両手をギュッと握りながら
全身をキスして




足を割って入り既にとろとろしてるそこに思いっきり舐める


「んっ!!はぁぁああ。和さんダメっ、すぐイッ。、、!!」

ビクビクする由梨を優しくおさえつけて指を入れていつもの場所にトントンと刺激を与えると

待ってたかの様にピュッと軽く潮吹きする




「ん、敏感。今日特に」
濡れたベッドにタオルを持って来て敷くと

腕を引っ張られてキスされる



「離れてかないで下さい」

「フフッ。だから泣いちゃダメだって」
少し離れたのが寂しかったのか


ちょっと泣く由梨


「ダメです。今日止められなくて」

「もぅ。ほんとに明日俺の責任するしかないね」
もう一度押し倒しながらそう言ってキスする




まぁ、元から泣いてる理由は俺なんだけどね









「ゴム付けるから、待っててね?」

更にどろどろに攻め立てた後、そう言うと由梨が引き止めてくる



「あの、その!!」


「………いーの。これで。」

「……はい」
ちょっと沈んだ顔をする由梨に


そっとキスして

「由梨?そんな事考える余裕、まだあったのね?そしたらもうちょっと触ってもいい?」

ゴムを付けたものの


そんな顔してたら


もっと蕩けた顔にさせたくて




もっと攻め立てる




/ 158ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp