第5章 官能的な仕事
八千代が刺激を与える度、蜜壺からは蜜が止めどなく溢れる
「あっ…あっ…あぁぁっ!」
早くも鈴音は体を痙攣させ、絶頂に達していた
だらりとして腕の力が抜けてしまうが、今度は八千代に膝裏を押さえられる
「ったく。イク時は言え。ちゃんとお前のエロい顔を見てやるから」
「いや、あっ…ん!!」
止まらない刺激に鈴音は胸を震わせた
蜜壺は八千代の指三本を美味しそうに咥えて離そうとしない
「ほら、立て」
指を咥えたまま体を起こされると、そのまま祠に寄りかかる
ひやりとした感触が背中を刺激した
「八千代さん…ダメ…」
「ダメじゃないだろ。足上げろ」
祠に寄りかかりながら右足を持ち上げられる
指が抜かれると、そこへ八千代自身があてがわれた
既に大きくなっているそれに、鈴音の蜜壺は涎を溢れさせる
これから起こることを想像し、鈴音はゾクリとした
ぐちゃっ
水音がして蜜壺が八千代の先端を咥える
だが、そのまま八千代は止まり、鈴音を見下ろす
「…八千代…さん?」
「なんだ?」
「……いやっ!いじわるしないでください!」
欲しくて欲しくてたまらない
早く最奥まで突き上げて欲しい
鈴音は涙を浮かべて訴える
「お前は本当に淫乱だな」
「…そうしたのは八千代さんです」