第14章 龍の巫女
それから更に何度か達した後、今度は鈴音は八千代の上で喘いでいた
もう体力は限界なはずなのに自ら腰を振り、大きく胸を揺らす
「相変わらず良い眺めだ」
八千代は満足そうに鈴音を見上げると続けた
「ほら、もっと動け。まだイキたいんだろ」
「あんっ…あんっ…!」
「もっとだ。俺を満足させてみろ」
「あぁんっ…!」
鈴音は髪を見出しながら喘ぎ続ける
しかし絶頂に達すると、今度こそ動けなくなってしまう
息は乱れ、目はぼんやりと空をとらえていた
「鈴音…まさか終わりか?」
「あんっ…ごめんなさ…」
ぐったりとした鈴音は八千代の横に寝転がると蜜壺から男根が抜ける
蜜がたっぷりかかった男根は妖しく輝きながらも天に向かって反り勃っていた
その様子からこの後また何度も突き上げられるのだと理解した鈴音はごくりと唾を飲む
八千代は鈴音の両足を持ち上げると秘部を確認するように覗いた
蜜壺からはこぽこぽと蜜が流れ出し、昇り始めた月の明かりを浴びて輝く
「欲しいか?」
聞かれて鈴音は小さく頷く
体力は限界でも、もっともっと八千代を感じたかった