第13章 熱中症注意
ビクビクと痙攣を続ける鈴音
八千代は鈴音が休む間を与えなかった
「あっ…あぁぁぁぁん!!」
蜜壺に熱くて太いものが一気に侵入し最奥を突き上げる
「お前がほしかったのは…これだろ!」
「あぁぁっ!!気持ちいいっ!!」
肌がぶつかり合う音が響く
蜜は溢れ、敷いたござに大きな染みを作っていた
「もっと…よくなれ」
「あんっ!幸せっ…気持ち…っ!!」
「ちゃんと俺を満足させろよ」
八千代の律動が更に激しくなり、鈴音はまたしても絶頂に達した
八千代がこんなにも自分を求めて腰を振っているのだと思うと喜ばずにはいられない
「八千代さん…もっと…もっとぉぉ!」
「くっ…きついな」
「あんっ!あぁぁんっ!!」
やけによく響く神殿
何人もの自分が同時に喘いでいるようだった
ぐちゃぐちゃ、ぬちゃぬちゃ
そんな音もやけに大きく響く
「八千代さ…っ!!」
中でうごめく大きな熱いモノ
それが何度も鈴音を快感の渦へ誘う
「好きなだけイケ。俺も…そろそろ」
より一層激しく肌がぶつかると
同じく勢い良く中に熱いものが注がれる
それは中で受け止めきれず、こぽこぽと溢れ出していた