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ごちゃまぜの短編集!

第6章 《裏》理性がない【ジェノス】(ワンパンマン)


「うっ…ぐすっ、ありがとうございました…。」


金属バット「怪我のお礼だ」


駆動騎士「やはりS級と言えど女性だな。」

駆動騎士は私の涙をぬぐってくれた。


童帝「大丈夫ですか?行きましょう。」

そこで、私はある異変に気付いた。


童帝「さん?」


「皆さん、先に行っていてくださぃ。」


駆動騎士「何故だ?腰でも抜かしたか。」

図星だった私は、
こくこくと頷いた。


金属バット「ったく、てめー妹みてぇな奴だな。」

半笑いの金属バットさんは私の前で屈んだ。


「ぇ?」


金属バット「乗せてやるよ。」


「そ、そんな、悪いです…。」


金属バット「さっさと乗っとけ!」

そう言って私をひょいとおんぶした。


駆動騎士「よし、行くか。」

そう言って歩き出した。


「皆さん、すみませんでした…。」


童帝「気にしないでください。ここにいる皆さん全員が貴女に惹かれー…っ。
なんでもありません。」


「…?」


そして、会議室を開け入ると、
後の皆さんは全員揃っていた。


タツマキ「おっそいわよーー!!って、どぉしたの?!」


「ちょっと蜂に…。」


タツマキ「蜂ですって?!わかったわ。今すぐこの世の蜂を殺してくるわ!!」
そう言ってタツマキちゃんはいなくなった。


ジェノス「大丈夫か?!
金属バット。もう良い。」


金属バット「お、おぉ。。なんかあったらまた来いよ。」


「ありがとうございました。」


ジェノス「聞きたい事がある。帰るぞ。」

と言って家に戻った。
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