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文スト【白雪姫と黒雪姫】

第19章 ヨコハマ ギャングスタア パラダヰス 〜2〜




私はワザとみんなから離れて、物陰のところに隠れていた。


しかし、敦くん手袋を片方置いとかない方がいいのに……


私は、敦くんの手袋を自分の手にはめる。




私は、『七人ノ小人』の一人目(姿を消す)を発動。

ゆっくりと、みんなに近づいて隠れる。


しかし……谷崎さん。激怒しっちゃったな……えっと『七人ノ小人』の四人目(情報入手)を発動。

あ。いた。

谷崎さんは、『細雪』で風景をスクリーンに変え、樋口たちから見えなくしていた。

そして、今谷崎さんがいるのは









樋口の後ろであった。



谷崎さんは樋口の首を絞める。

しかし、黒雪は助けない。いや。何か楽しんでいるようだ。





とその時。

谷崎さんが倒れる。


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