• テキストサイズ

文スト【白雪姫と黒雪姫】

第32章 人を殺して死ねよとて






(???目線)


あの子は……


自分の能力を操作できないの。


私は、敦くんと鏡花の交戦を見ていた。


そして、鏡花は最期に云った『もうこれ以上一人だって殺したくない。』と。

矢っ張り、敦くんは凄いや。



私は、鏡花の後を追って落下した敦くんの後を追って落下する。


敦くんは、上手に鏡花から爆弾を取り外す。

私は、異能力を発動。








ーーーーーー



「敦くん。無茶しすぎ。」

「白雪さん!?」

鏡花は、ゆっくりと起き上がる。
敦くんは、どうやらホッと安心したようだ。


「二人とも、今は寝ときな。」

私は、二人の頭に手を乗せて私の膝に二人の頭を乗せて異能力を発動する。

二人は、寝てしまった。


よかった。鏡花が死んじゃうと姐さんに怒られるしね。

敦くんもお疲れ様。

私は、二人に『応急処置』をした。


/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp