第8章 彼のお部屋②
「宇菜ちゃん、可愛いよ。でもね、もっと可愛い姿見せて欲しいな」
「…えっ?」
「宇菜ちゃんが咥えてるコレ、バイブなんだよ。つまり…」
「……っ!?やぁぁんっ!!」
中でバイブが振動する
突然の事に宇菜は抵抗したかったが、大和に足を押さえられてしまう
「コレは八段階まで振動があるんだけど。宇菜ちゃんは初めてだから一番優しいやつで勘弁してあげる」
「やぁっ…!!」
絶頂に達したばかりの蜜壺には刺激が強すぎる
それなのに…
「そうだ、ちゃんと宇菜ちゃんの好きなとこ刺激してあげないとね」
大和はまたしてもクイっとバイブの角度を変えると、宇菜の気持ち良いところを刺激する
それは先程とは比べ物にならない刺激だった
「すごい…どんどん溢れてくるよ」
震えるバイブの横からこぽこぽと蜜が溢れる
それはシーツに大きな染みを作っていた