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あの子はいとこ【R18】

第5章 いつでもどこでも





ーー……



「流星群、終わっちゃったね」



ベッドの中、二人は抱き合いながら明るくなった外を見つめる


流れ星を見たのはわずか数分


宇菜は気がつけば大和に夢中になっていた



「僕は願いが叶ったから満足だよ」



大和はそう言いながら宇菜のおでこにキスを降らせる


幸せな一時だった



「大和くん…私の願いも叶うんだよね?」


「もちろん」


「へへっ。そっか、嬉しいな」



温かい気持ちになり、目を瞑ると


宇菜はゆっくりと夢の中へ落ちていったーー




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