第4章 ヴィラン連合 (復澤目線)
復澤
「こんにちは。死柄木弔、黒霧」
死柄木
「遅い。いい情報持ってきたんだろうな」
復澤
「それはもちろん」
この短い話を幾度と繰り返した。
それが何日、何ヶ月、何年過ぎたかなんて私にはわからない。わかりたくなかった。
そのいつだったろうか、死柄木弔がある敵を敵連合にいれた。
その人の個性は、ウイルス。
だいたいが予想外着くだろう。
私が裏切れば、その人の個性でやれるのだ。
復澤
「(エゲツない‼︎エゲツなさすぎるよ‼︎;)いい仲間できてよかったですね」
変なことを言って刺激を与えてはいけない。
だから、敵を演じるしかない。
そして私は、皆さんの知る事件を巻き起こした。
私と死柄木弔は雄英高校の正門付近にきた。
正門の前にはマスコミが溢れかえっている。
そのマスコミに死柄木弔が声をかけた。
死柄木
「なに威張ってんのかな〜ヒーロー。少しくらい話をさせろってな〜」
マスコミの取材をしたい心に漬け込んでいく。
弔が門を通り過ぎようとすると、サイレンとともにバリアのよつなものが出た。
それと同時に私も正門の前へ。
死柄木
「壊せ」
と小さく命令された。
私の個性、抹殺でバリアをなかったかのように消した。
死柄木
「取材に行こうぜ」
その言葉に、マスコミは校内に入った。
私はその隙に奪えるだけの情報を手に入れと命令されている。
オールマイトも消ちゃんもいる。他のヒーローもたくさんいる。