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君と紡ぐ100のお題
第2章 red
そっとコーヒーを入れて
翔くんの右側に置いておいた。
チラッとパソコンに目をやると、
何やら難しい波線の入った画面やら
キーボードの画面やら
文字が打ち込める画面やらで
デスクトップはパンパン。
なるほど、編曲中ですか。
私の仕事とは全く違うことを
やってのける翔くん。
私はこの待ち時間に
翔くんのマネしてみることにした。
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