• テキストサイズ

君と紡ぐ100のお題

第5章 purple








「はい、UNOー」

「え、嘘早くない!?」

「早く、次」

「あ、はい、よしこれだ!」

「はい、あっがりー」









今日も松本くんと家で2人。

最近はめっきり一人で飲みに行くことがなくなって
なぜかこんな…UNOとかしちゃうよね、私。






「さん、よっわ」

と手の甲で口を押えるようにして
笑う松本くん。



「こういうの昔から下手だった気がする」

「うん、ぽいね」

「ちょっと、言いたい放題」





私の言葉に笑う松本くん。




私、松本くんの笑顔に安心感を覚えてる。

あの人にはなかった安心感。
















/ 449ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp