第5章 第3話
と「遅いですよ!!社長!!」
セ「そうですよ
坂田ですら遅れてきぃひんかったのに(笑)」
と「卓馬!!お前なぁ!!」
父「すまないすまない(笑)」
え、どういうこと?
何故ここに坂田さんとセンラさんが?え?え?
目の前にはとなりの坂田さんとセンラさんの姿が
他にも2人の後ろにはうらたぬきさん志麻さん天月さん伊東歌詞太郎さんが
そして…
『彼方さんにまふくん!?』
そま「千尋!?/ちゃん!?」
浦島坂田船、甘党加湿器、After the Rainという豪華なメンツに私の頭は何も考えられなくなるほどオーバーヒートしていた
志「社長
誰ですか?その子」
父「今説明する」
そして、これから社長の口から説明される事は私を更に驚かせる事になる
父「今日集まって貰ったのは他でもない
今回2525主催のライブを開く事になった」
皆「おおー!」
父「そこでここにいるメンバーに出演して貰う事になった」
セ「それがその子とどんな関係が?」
父「この子は私の娘千尋だ
そして、世界的に有名なバンドのNolr-ノワール-のボーカル
Aliceだ」
皆「えぇeそま「ぇえええええ」」
そま「どういうこと!?」
父「千尋
お前彼方くんと真冬くんに話してなかったのか」
『すみません』
そう、私は数日前から大切な話があるからその前に仲のいい2人には自分から話しておきなさいといわれていたのだ
しかし、この話をして関係を崩すのが嫌だった私は話をしてこなかった
まさか、こんな形でバレるとは…
って待て待て待てライブとは?ここにいるメンバーって?え、私も?
そろそろ本当に頭が追いつかなくなってきたから説明して欲しい…
う「社長の娘さんがAliceだったんだぁ」
と「あれ?でもAliceって高校生じゃ無かったっけ?」
天「どう見ても20歳に見えますね」
伊「いやいや2人ともちゃんと見て
高校の制服きてるしょ」
『よく大人っぽいと言われるので……
ってそんな事よりライブって私無理だよ!!この前海外行ったばっか』
父「もう決まった事だ
そして、その時に顔出しもするからな」
『いや、顔だsそ「待って下さい」彼方さん?』