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[イケメン王宮]グッバイ!racrimosa
第6章 5章 冒頭 運命の分かれ道
思い返しても目紛しく、休む間も無い日々だった。
とても充実していた。日常の非現実的な事を思い出し少しだけ笑みが零れる。
カタリ、
ふと気配が動き出した。耳をそば立たせて緊張を高める。
すでに援軍の到着時間を過ぎている。だがまだ誰も来ていない。
数はそこまで多くはない。自分一人でも何とか切り抜けられるし、時間稼ぎくらいなら出来る。
・・・・・・・ーーーーーどうする?
→過信は良くない、援軍を待とう。(再会ルート)
→仕方ない、行動あるのみ!(帰還ルート)
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