
第4章 夏と言ったらプール!

環「馨!恵理!遅いぞ!何をやっていたのだぁ!」
馨「ごっめーん殿(笑)」
恵理『すみません。クリームを更衣室に忘れてた戻ってたんです。それより泳がないんですか?』
光「トラップがないか心配…(ーー;)」
鏡夜「心配ない。前みたいなのはないから安心して泳いでいい」
馨「今度のは普通みたいだね」
恵理『喉乾いた…』
環「ほら、恵理。ココナッツジュース」
恵理『ありがとうございます。気が利きますね環先輩って』
環「何を言っている!俺はいつも気がきくぞ!それに仮で婚約者の恵理を退屈させまいと…」
光馨「『ハルヒー、恵理!あっちで泳ごうよー』」
環「何、ハルヒを誘ってるんだぁー!お父さんは許しませんよ!」
恵理『環先輩、うるさいです』
ハニー先輩「僕、流れるプールで泳ごうっと!わーい」
光「ハニー先輩は今度も流れるプールなんだ」
モリ先輩「( T_T)」コクン
馨「恵理、ココナッツジュース飲ませて?」
恵理『ん?いいよ〜。はい』
馨「ん…ありがとう。」ニコ
光「ハルヒー!恵理!泳ごう?」
ハルヒ「自分はいいよ。泳がないから。恵理は水着に着替えたんだから泳いできなよ。」
恵理『そうだねー!よし!じゃあ、流れるプールで行こうっと。』
光「流れるプールねぇー。恵理、小さいからどっか流された流かもしれないから俺が一緒に泳いでやるよ(╹◡╹)!」
恵理『ムゥ…(͔▪̆ω▪̆)͕ 小さい言うなぁ。』
光「ハハハ!ハルヒと馨は飲み物用意しといて!よし、行くぞ!恵理」グイ
光は恵理の手を握り引っ張るように歩いた
薫「⁉︎」
恵理『ちょ!光〜…引っ張らいでぇー』
光「あー、ごめんごめん!」
環「さぁー、ハルヒはお父さんとこへおいでぇー(〃ω〃)」
ハルヒ「薫も泳ぎに行きなよ。飲み物は用意しとくから」
薫「え、あ、うん。分かった」
環「ハルヒ!?無視はいけません.°(ಗдಗ。)°.!」
ハルヒ「恵理はメロンソーダでいいかなぁ…」
環「ガーンΣ(゚д゚lll)」
薫はハルヒに言われ恵理と光の元へ向かった
光「おー、冷たい!恵理、足届くか?」
恵理『んー、ギリかなぁ…』
光「俺の背中に乗りなよ?その方が息しやすいじゃん?」
恵理『確かに、ギリだから少し苦しい…』
薫「なら、僕が背おるよ!」
光「ん?薫!ハルヒは?」
薫「殿に捕まってるよ多分。1人で準備できるから泳いでこいって」
