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俺たちのSong【気象系BL】

第1章 君に捧げるエンブレム 


翔「完勃ちじゃない…」
智「…っは…あ」
翔「嬉しい」

完全に勃ち上がったおいら自身を
翔くんが口内におさめる
ざらついた舌をねっとりと 撫で付けるようにおいら自身に絡める

どこをどうしたらおいらが気持ちいいか
知り尽くしてる
オトコ同士なんだから当たり前か

舌で追い上げられて
どんどん熱を吐き出したい衝動にかられる


智「はっ…あぁ翔…くん…」
翔「…なに…?」
智「イキた…い…」
翔「イッていいよ…」
智「翔くんと…一緒に…イキたい…」
翔「…あなたって人は…」


好きなやつと一緒にイキたいって
普通に思うだろ?
おいらだけ気持ちいいのは やだ
翔くんも おいらで気持ちよくなって欲しい

眉毛を八の字にして 少しこまったような
でも物凄く優しい瞳でおいらを見る

おいらにだけ 向けられるその顔

メンバーにも優しいけど
おいらにだけ とびきり優しい

出会った時から今まで
それはずっと変わらない

おいらの

おいらだけの 翔くん



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