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俺たちのSong【気象系BL】

第41章 嵐の嵐会



相「松潤 起きて!」
潤「んー…もう少し…」
相「起きてよ!」
ニ「相葉さん 潤くん朝弱いんですから」
相「だってこんな景色東京じゃ滅多に無いよ!」
智「翔くんと一緒にいると遭遇率高いかもな」
翔「エルサですからね(笑)」

朝から(朝なのか?)
相葉くんのけたたましい声で
うっすらと目を開けて

相「人相ワル!松潤 眼力!」
ニ「人聞きの悪い しかめっ面してるんでしょうよ 朝弱いのにうるさいのに起こされて」
潤「…」
相「見て!!」

一気にカーテンを開けられ
眩しさに一瞬 目が眩んで

潤「…わぁ…」

都会を真っ白く覆い尽くす 雪

潤「目ぇ覚めた… すっごい…」
相「ね!」
翔「今年は雪多いなぁ」
ニ「ホントですよね」

昨日から降ってた雪は
その日 東京でも今年何度目かの大雪となって

ただ ひたすらに降り積もってた

潤「すごいね」
相「ね ロケ大変だぞ これ」
ニ「飼育員さんは大変でしょうね」
翔「うん でも…」
智「綺麗だなぁ…」

テレビをつければ
交通状況とか いろいろ賑やかだろうけど

今は5人で この綺麗な雪を眺めて

少しだけ

事務所からいなくなってしまった人達も
残ったグループのメンバー達も
いろいろ 騒がれてる人達も

真っ白なここから 1歩 踏み出して
真っさらなとこから進んで 頑張って欲しい

なんて 


親父くさい事を 思った






END


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