• テキストサイズ

俺たちのSong【気象系BL】

第41章 嵐の嵐会



夜中 静かな部屋の中で
物音と 話し声

相「全く 俺達も起こしてくれれば良かったのにぃ~」
智「おいらは少しは起きてた 気付いたら寝てたけど 相葉ちゃんはニノにぺったりして寝てたからな」
相「3人で楽しく飲んでたのかなぁ」
智「かもな これ観てたみたいだし」

カチャカチャと音を立てて
食器とか片付けてるのかな

相「こんな頃から撮ってたんだねぇ 翔ちゃん」
智「ん おいらもびっくりした(笑)」

音を小さくして
俺達が観てた映像を流してる

相「これも50周年記念とかで出せればいいねぇ」
智「それは無理だろ(笑)けっこう下ネタもヤバイショットも入ってるし(笑)」
相「それは松潤に編集してもらう(笑)」

いくらでも編集するよ
でも そのままのほうが俺達らしくて
俺は いいけどね

ニ「ん…」
相「あ 声大きかったかな」
智「相葉ちゃんの話し声に反応したんじゃねぇの?(笑) 翔くんもたまにあるよ」
相「えぇ? 翔ちゃん起きたりすんの?」
智「起きはしないけど おいらが寝言言ったり寝返り打ったりすると反応する(笑)」
相「あぁ わかるわかる あるよね」
智「ん どれ 食器洗っちまうか 手伝って 相葉ちゃん」
相「OK!」

2人の気配が遠退いて
シンクのほうで 水の音が聞こえてきて

隣に寝てるニノと翔くんを
うすら目で 確認して

また いつのまにか眠ってた



/ 448ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp