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俺たちのSong【気象系BL】

第41章 嵐の嵐会



翔「これで寒くないかな」
潤「充分だよ(笑) ありがとう翔くん」
ニ「ありがとうございます ほら ばかさん」
相「んー」

どうにか相葉くんを寝かせて
毛布を掛けて 身体を伸ばすニノ

翔「どうする? もう少し飲む?」
潤「もらおうかな 撮ってたってのもあって少し抑えてたし ニノも抑えてたみたいだし」
ニ「飲みましょうか」
翔「了解 じゃあ観るのはこれかな(笑)」

Blu-rayのデッキを弄って
画面に映し出されたのは

潤「うわ わっかー!」
ニ「え これ いつの時ですか?」
翔「いつだろう? ずっと撮りためてるヤツだから(笑)」

まだ 若い頃の俺達
わちゃわちゃしながら踊ったり 歌ったり
はしゃいで 走ったり

ニ「こんなのよく撮ってましたねぇ」
翔「だろ?(笑) 智くんとたまに観るんだ」
潤「あ これ俺覚えてる! 廃校に行った時だ ピアノの音がするとか何とか」
翔「ここ マジ怖かったよなぁ(涙)」

何か 自分達の生い立ちを見てるみたい
相葉くんと大野さんが寝てるのがもったいない

てか いつのまにか大野さん寝てるし(笑)

翔「じーさんになって みんなでこれ観て楽しめればいいなぁって思ってさ」

大野さんを寝やすい体勢にずらしてあげて
あいた空間に座る翔くん
狭いと思うんだけど
やっぱり 大野さんの隣がいいんだな


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