第41章 嵐の嵐会
潤「よし じゃあこれ後で編集してヤバイとこ抜いとくから」
ニ「お願いします お手数かけますね 潤くん」
潤「全然(笑)」
一通り撮り終えて
何台かあるカメラの電源をオフにして
相葉くんはけっこう飲んだのか
ニノに凭れかかって
大野さんは 眠そうに目を擦るのを
赤くなるからと翔くんに止められてる(笑)
翔「みんな飲んだんだから このまま泊まってくだろ?」
相「うぇーい!」
ニ「歩けるかどうかも怪しいあなたはお世話になりますでしょうよ」
潤「いいの?」
翔「最初からそのつもりだよ(笑) でも思いの外相葉くんの酔いがスゴいね(笑)」
ニ「すみません 翔さん」
翔「それだけ楽しかったって事だもんね(笑) ね? 智くん」
智「ん」
翔「ああ またそんなに目擦って」
智「だってかいぃ」
翔「今蒸タオル作ってくるから待ってて 酒飲んで目擦ってたら明日瞼腫れるよ?」
甲斐甲斐しく世話をやく翔くんは
紛れもなく マメな嫁みたいで(笑)
翔「松潤 ニノ ここに雑魚寝でもいい?」
ニ「かまいませんよ」
潤「俺も」
翔「じゃあ 俺毛布か何か持ってくるわ」
立ち上がって
自分の部屋へと 消えていく
ニ「翔さんも潤くんもけっこう飲んでたのに 大丈夫なんですねぇ」
潤「普段から飲む量は半端ないからね(笑) ニノはそんなに飲んでないの?」
ニ「ばかさんが楽しくて飲みすぎるのわかってたのでセーブしてました」
そう言いながらも
凭れかかってうとうとしてる相葉くんを
ものすごく 優しい微笑みで見ながら
こっちも 旦那大好き嫁か(笑)