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俺たちのSong【気象系BL】

第38章 ブラックペア



智「舌 出せよ 翔くん」

あれよあれよという間に ソファに押し倒され
シャツのボタンを外しながら
キスを 催促される

願ってもないことだから
素直に 舌を差し出すと
ニヤリと笑って 俺の舌に吸い付く

翔「んっ」
智「っ 」

するするとシャツを脱がされて
智くん自身も 器用にシャツを脱いで

唇が離れたと思ったら
いきなり ズボンの上から 中心をくわえられて

翔「っ 智くん」
智「うっさい」

ズボンの上から はむはむされて
俺の中心は あっという間に勃ち上がって

智「邪魔」

自分でし出したのに ズボンが邪魔だと
カチャカチャとベルトを外しながら
これまた あっという間に中心が晒されて

ん? 今の『邪魔』って

下に行ってしまった智くんを見ると
俺の方を見て
目だけで 笑ってる

待て この表情 どこかで

『ニノ すげーなぁ』

あなたの言葉を 思い出す

あなた もしかして

翔「…ニノに 暗示 かけられた…?」

昔 よく催眠術ごっこをニノとやってたけど
まさか 出来るようになってたとは

しかも 智くんは
ものすごく 暗示にかかりやすい

全く 困った催眠術師だ
今回も 絶対面白がって暗示をかけたに決まってる

どうやったら 解けるんだ?

でも ブラックな智くん
興味あるんだよな



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