第4章 懐かしい
ス「では休憩はさんでる間に着替えちゃって
下さいねー」
嵐「はーい」
一旦楽屋に戻り 衣装がえ
グラブ系の衣装でなんかやるらしい
それぞれ用意されてる衣装に着替える
智「翔くん それうちから持ってきたんか?」
翔「え?違うよ ちゃんと衣装だよ」
確かに
10年前くらいはこんな格好してたな
Tシャツはもう少しゆったりしてるほうが好きだけど
ニ「てゆーか なに おじさんの衣装(笑)
ナニ系になるの?」
智「わかんない」
翔「格好いいけどグラブ系ではないよね」
白いスーツって(笑)
あ でも中のYシャツ 襟の刺繍がお洒落
智くんによく似合ってる
後から買い取ってプレゼントしようかな
ドレスコードのある店予約しといて
あれ着てもらって食事もいいなぁ
ふと 視線を感じて
振り向くと
智くんがふにゃりとした顔でこっち見てる
翔「どうしたの?」
智「いや、昔そういう格好してたなーって」
翔「してたね」
智「懐かしいなーと思って」
あの頃の翔くんも かっけかったなー
なんて くふふと笑いながら
やめてよ そんな可愛い顔で
翔「キスするよ?」
智「なんでだよ やだよ(笑)」