第32章 恋人にしたいランキング
潤「大野智の魅力なんだろうね それが ニノいわく¨人たらし¨(笑)」
翔「ああ そうかもね」
相「終わったよー!休憩はさんで5人で再開だって!」
3人の録りを終えて
元気な相葉くん その後ろからニノと
可愛くて いとしくて 堪らないあなた
潤「おかえりー」
翔「智くん!!」
智「うわっ なに? 翔くん」
翔「いいから こっちおいで」
少し強めの口調で あなたを隣に座らせる
ニ「潤くん 何かあったんですか?」
潤「いや なんにも」
相「翔ちゃん!どうしたの」
みんな 一瞬空気がピリつく
訳がわからなくて きょとんとするあなた
翔「智くん」
智「ん」
翔「あなたの可愛さは確かにあなたの魅力だけど 俺以外にあんまり振り撒かないで」
智「ん ん?」
翔「無自覚なのは罪だからね?」
キュッと抱き締めると わかったようで
ふふっと微笑みながら
智「だいじょぶ 翔くんの前ではちゃんと自覚してやってっから(笑)」
翔「確信犯なの? でも許す 智くんだから」
相「何なの!?焦ってソンした!!」
ニ「熟年夫婦のいちゃこら見たくないです」
潤「全く…ホントに大野さんに甘いんだから(笑)」
甘くていいんだよ
それが 俺なんだから
智くん あなたの望むことなら何だってするよ
例えそれが女装でも 裸踊りだって
あなたがそうさせるのは 俺だけだから ね
END