第30章 何にでも全力なあなたが好き
札幌ドームから始まったツアー
各楽屋に用意されているスイーツは
最早 冷蔵庫ではなく
ケーキ屋のショーケース(笑)
毎回 スイーツ部と称する2人が
ニコニコしながら それらを眺めてる
相「いっぱいあるね~ おーちゃん」
智「いっぱいあるね~ 相葉ちゃん」
どれにする~?なんて言いながら
写メを取ったり 添えられた説明を読んだり
ホント 可愛いんだから
翔「お またスイーツ部?」
ニ「ええ 飽きもせずに」
翔「ははっ 可愛いじゃん 俺は好きよ?」
私だって別に
嫌いなんて言ってないじゃないですか
相「あ ニノちゃん翔ちゃん!一緒にケーキ食べようよ~!」
翔「だって どうする?ニノ」
ニ「別にいいですよ」
翔「よっしゃ 二宮と櫻井 スイーツ部参加しまーす(笑)」
相「ようこそ~(笑)」
智「翔くん何ケーキ食べる~?」
翔「ロールケーキある?智くんは何食べるの?」
智「おいらはね~ んふふ チーズケーキ」
女子になりきってないとはいえ
翔さんもかなりのスイーツ好き
あんまり食べ過ぎて
潤くんに怒られないようにしないと
相「ニノちゃんにはこれね」
ニ「え 私自分で選べないんですか?」
相「ニノちゃんは特別俺チョイス(笑) イメージカラーのレモンケーキだよ!」