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俺たちのSong【気象系BL】

第17章 後輩ー智ー


ニ「どうしてあなたたち2人は信者的な後輩がいるんでしょうねぇ」

ニノと一緒の雑誌の仕事
待ち時間でゲームをしながら ニノが言う

翔「ニノにもいるじゃん」
ニ「私は教祖としての器がありますもん(笑)あなたたちのは完全なる恋心ですからね」
翔「わかるの?」
ニ「わからないのは恋心を抱かれてる当の本人たちだけですよ」
翔「それは…」
ニ「あの子もかなり危険度高いと思いますけど?」

しれっと 
爆弾発言したな ニノ

翔「…やっぱり そう思う?」
ニ「はい あの純粋さはいろいろと危険ですね おじさんは無下に断れない」
翔「智くんは気付いてると思うか?」
ニ「おじさんはああいうストレートな愛情表現は苦手ですからね テレてそれどころじゃないとは思います」
翔「あんまり目を合わせてはいないけど」
ニ「おじさんが慣れてるのはあなたからのストレートな愛情表現だけですよ」

確かに
俺の智くんへの愛情は駄々漏れだけど

ニ「今回は事務所に呼ばれるようなことしないでくださいよ 事前に手を回してください」
翔「そのつもり」

大丈夫
俺の時みたいなヘマはしない


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