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俺たちのSong【気象系BL】

第13章 今年も10時間


智「翔くん」
翔「なに?」
智「シよ」
翔「いきなりだねぇ(笑) どうしたの?」
智「どうもしねーよ 翔くんに抱かれたいだけ」

ビールをひとくち含んで
翔くんに口移し
翔くんの唇の端から少し零れたビールを追って
唇から首筋 そこから鎖骨に
唇を滑らせてく

翔「智くん…?」
智「今日はおいらが翔くんを気持ち良くしてやる」
翔「え あなたが挿れるの?」
智「挿れるのは翔くん 動くのおいら」

10時間 立ちっぱなしするやつに挿れたら
明日 腰ガクガクだろうよ
そんなことするかっての

翔「いいの?あなた明日記者会見」
智「おいらは大丈夫 翔くんとシたい」
翔「ここで?」
智「ここでやって寝室行ってやる」
翔「ははっ 充実してるねぇ(笑) いいよ…シよ?」

クスクス笑いながら
ビールをひとくち口に含んで
ソファに寝転がって 両手を広げる
覆い被さるように 翔くんに股がって
キスすると ビールが口に入ってくる

下から口移しって
どうやったって零れるだろうよ

翔くんの顔から 横に流れるから
そのまま頬に口を滑らせて
耳朶を軽く吸う

翔「ん…」

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