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【黒バス】何度でも貴方に恋をする R18

第25章 調査と報告




「え……い…いつから…いました…?」


「ッ……み…水瀬が……屋上に来て涼しいって言うあたりからだッ…」


「それって…最初から居たって…ことじゃないですかッ…///」

私は話を全部聞かれたと思い恥ずかしくてまともに笠松先輩の顔を見れずに顔を赤らめ背を向ける。

さっきの…涼太に話した笠松先輩の好きなとこも聞かれてたと思うと顔から火が出るくらい恥ずかしかった。


「いっとくが…聞いてたのは…俺だけじゃッ…いないッ…」
笠松先輩はある屋上の場所まで行くとすぐに戻ってきた。




「ッ…///…わ…私…そろそろ教室に…///」


「待てよッ……さっきの…///…ほ…本当…か?」


「な…何がッ…ですか…///」


「俺の…好きなとこッ…あ…甘えられる…とか…///」


「ッ…//////
 わ…忘れてくださッ……///」


恥ずかしくて屋上から出ようとすると腕を掴まれ…さっきの話になると顔が真っ赤になるくらい恥ずかしく「忘れてください」って言うと笠松先輩に抱きしめられる。


「へッ…かッ…笠松先輩ッ…///
 がッ…学校ではッ…ッ…!」


誰が見ているかわからず離れようとすると笠松先輩に抱きしめられたままキスをされる。
昨日のキスよりも長く感じて、ゆっくり唇が離れる笠松先輩の顔をまともに見れず俯いて自分の顔が赤くなっていくのがわかり笠松先輩に更にギュッと抱きしめられる。


「………あんなッ…可愛い事言われて…我慢出来るわけ…ねえだろ…///
 いくらでも…ッ…甘えさせてやる…」

「ッ…//////
 ッ……じゃあ……甘えさせて……ッ…くださいッ…///」

笠松先輩に耳元で囁かれるように言われてビクッと反応し恥ずかしがりながらでもゆっくり笠松先輩の背中にそっと手を回して服を握りしめて私は安心するように笠松先輩の胸板に寄り添った。

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