第3章 初めてここへやって来た日
なんでそんなこと思い出したかって?
今がまさにその状況だからよっ!
どこよ、ここ?
声が出せない
どうしよう
はぁ、助けを待つしかないのかぁ~
な~んて言うと思った?
私はこんなときに備えて
忠誠の指輪に刃物を仕込んでおいたの
これで手首の縄を切れるはず
んっ、しょっ、
よし、切れた
さてとここから逃げる策を練ろう
見たところ警備してる人もいないし
大丈夫かな?
~移動中~
大丈夫かな?って思ったのが運のつき
敵がいた
やばっ!
とか思いながらも
しっかり応戦できてる
え?
武器は何処から出したって?
おそ松ファミリーを守るメイドよ?
隠し武器もあるわよね
よっ、しょっ、ていっ!
なんだこいつ、しぶとい、
そんなときにはっ
スカートめくりっ
相手が動揺しているうちに
パンっ!
おぉ、この技初めて使ったのに、うまくいった
この調子でどんどん進んでいこう♪
あっさりおそ松ファミリーの皆は見つかった
良かった~
えっ?
1ページで終わってるって?
細かいことは気にしちゃダメ