第7章 災難
今日は、カルマは遅くなるのでご飯はいらないらしい。
そして子供たちは、お母様の家にいたいようでお泊まり。
なので3人で飲み会しようと誘われたので行くことにした。
その店で偶然に渚くんとカエデと磯貝くんと前原くんに会って相席となってしまった。
貴方「カエデと渚くんはどう?」
渚「ボチボチね。」
貴方「聞いたよ。不良クラスの担任だって?渚くんなら大丈夫だよね!」
前原「お前はどうなんだよ。カルマとは。」
貴方「ん?普通だよ?」
沙穂「普通じゃないくせに。」
貴方「バレた?」
麻貴「今の歳でまだヤってるくせに。」
貴方「ごめんなさい。」
そして盛り上がってもう9時になってしまった。
そして男子たちと別れて沙穂さんと麻貴さんとカエデと私で帰ることにした。
歩いていたらガラの悪い男性が10人ほど出てきた。
不良「お前、赤髪の女だろ?」
カルマのことだ。
貴方「え?なんのこと?」
不良「惚けるな!」
いきなり腕を掴まれた。
強い力で引きずられる。
茅野「美雨ちゃん!!」
不良「テメェらも来い!!」
全員が車に詰め込まれた。
私は、白い布を目隠しとして巻かれて口もガムテープをつけられて縛られた。
そして意識を手放した。
ここから茅野side
美雨ちゃんだけ目隠しされていた。
数十分後着いたところは何かの廃墟。
古くなったソファに寝かされる美雨ちゃん。
他は、違うところで座らされた。
不良「ヤベェだろうな~。アイツ。最愛の妻を盗まれて。こいつは、囮だ。そして人質。」
不良「今度こそ赤髪をブッ飛ばせる。」
ここに来てから30分は、経過した。
不良「ぶっ飛ばしてやる!!」
業「へぇ。そうなんだ~。じゃあ俺が代わりにぶっ倒してやるよ。」
カルマくんだ!
なにも持ってないのにフリだよ!!
不良「来たぜ!ぶっ倒すぞ!!」
全員がカルマくんに飛びかかるがカルマくんの方が強くて数分後には全滅だった。
業「え?もう終わり?折角だからもっと楽しませてよ。このクソヤロー共。」
変わってないね。中学の頃と。
業「あ、いいこと思い付いた~。ねぇ。茅野ちゃん。おじさんぬのやったやつをやっていい?」
これは止めた方がいいの?