第6章 新しい未来へ
そして四人で朝食を食べる。
由希「私、男なら将来お母さんをお嫁さんにしてあげるのに。」
結羽「私、お父さんの将来お嫁さんになる!!」
業「嬉しいよ。でもね。俺は、お母さんが大好きでお母さんを貰ったんだよ?だからできないな~。ね。美雨。」
貴方「う、うん。そうだよ?お父さんとお母さんは、大好きだから結婚したんだよ?」
結羽「じゃあなんで結婚する前に私たちが産まれたの?」
業「それは、大きくなってから教えてあげるよ。今、まだ早いよ。」
カルマは、誤魔化しがうまいようで。
朝食を食べ終えて片付けをしていた。
し終わってカルマにネクタイをつける。
そしてキスをする。
貴方「気を付けてね。頑張ってね。お弁当は、入れてあるから。」
業「ん。ありがとう。行ってくるよ~。」
貴方「行ってらっしゃい。」
そしてみんなで集まる約束があるので二人を連れて旧校舎に行くとみんながいた。
磯貝「お!来た。」
前原「来た来た。熱々の妻が。」
貴方「そんなんじゃないってば。」
磯貝「中学よりも綺麗になったな。モデルをやめてから顔も見えなかったしな。」
貴方「うん。でも、やりたいことが見つかったから。」
結羽「ねぇねぇ。お兄さん!!抱っこして?お父さん、抱っこしてくれるから。」
磯貝くんに抱っこしてとねだる結羽。
磯貝「よっと。」
由希「あ~あ。眠い。」
茅野「カルマくんにそっくりだね。」
貴方「二人とも~。遊んでていいけどあんまり離れないでね。」
二人は、はしゃいで遊んでいる。
私達は、掃除をしていた。
掃除を終えたら教室で話す。
磯貝くんに遊んでもらっている結羽と由希。
結羽「お父さんね。私達と遊んでくれるけどお母さんとベッタリすることが多いの。」
由希「たまにね。チューしたり、ギューしたり、ナデナデしてるよ?」
磯貝「大好きだからだと思うけどな。」
結羽「そうなの?」
磯貝「だけど愛してなきゃやっちゃいけないな。」
由希「ふ~ん。」
貴方「今日、おばあちゃんの家にお泊まりだよ?お二人。」
結羽「本当!?おばあちゃんの家に!?やったぁ!」
それから解散になっておばあちゃんの家に二人を預けて一人で家にいた。
カルマ、大丈夫かな?
ご飯は、食べたと思うけど。