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俺だけ見ててよ[赤羽業][18禁]

第3章 壊れちゃってよ


服の上からって言ったのに。
下着の上から揉んでくる。

貴方「服の上からって..ぁ.言ったのに。」

業「俺がその程度で済ませると思う?」

下着をずらして揉んでくる。
カルマの意地悪。

貴方「カルマっ。」

業「ん?なに?」

貴方「ん?なに?じゃなくてやめて。」

業「分かった。」

下着を戻してもらって服装も戻してもらった。
起き上がるとカルマに抱きついた。

業「俺も甘えさせてよ。」

貴方「もう少し甘えたい。」

業「可愛い。大好き。」

頭を撫でられたらカルマの胸に頬をつけてスリスリとする。
カルマに触れるだけのキスをした。
カルマは、少し驚いた顔をしたけどすぐに男なりの顔になった。

業「舌を出して?」

私が舌を出すとカルマは、私の舌をカルマの舌で触れたり絡んだりしてきた。

業「俺が甘えていい?」

貴方「うん。いいよ!」

私が両手を広げるとカルマは、私の胸に顔を埋めて抱きついてきた。
カルマの頭を撫でてみる。
サラサラしているカルマの髪。
綺麗な赤色。

業「美雨、好き。愛してる。」

貴方「うん。知ってるよ。愛してる。」

カルマが私の首に顔を埋めている。
可愛い。
カルマは、私を見つめると物欲しそうな目で見てくる。
私は、キスをした。
するとカルマは、満足して私に再び抱きついた。
こんなのが永遠に続けばいいのになって思っていた。
カルマと居るとあっという間だ。
カルマが私を抱き締めながら言った。

業「美雨?泣いてる?」

私は、頬に手をやると濡れていた。

貴方「え。どうして?」

するとカルマが擦ろうと私の手を掴んだ。

業「擦っちゃダメ~。」

カルマは、流れる涙を舐める。
そのせいで早く涙が止まった。

業「泣くときは、俺の前ね?」

貴方「うん。」

私は、カルマの手を握った。
そしてカルマに抱きつく。
カルマは、私を受け止めてくれた。
私は。カルマの隣が居場所だから。
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