第3章 壊れちゃってよ
私は、カルマを少し見て深呼吸をした。
貴方「私は、本気でカルマが好きなの。カルマじゃなきゃダメになっちゃう人なの。代わりなんていない。カルマがいないなんて考えられない。私は、カルマの全てが愛しいと思ってる。カルマを愛してるの。だから嘘って決めつけないで。私は、嘘が一番嫌いなの。カルマと付き合ったときからカルマを大事にしようって思った。だからカルマがいい。キスされたりそれ以上されたり触れられたりするのは、カルマがいい。」
そう言ってカルマに抱きついた。
カルマは、少し驚いたけど優しく抱き締めてくれた。
勇馬「そんな!」
業「言ったでしょ?美雨を信じてるから俺は、美雨に聞かなくても勝手に触れたりできる。」
私が顔をあげると触れるだけのキスをしてきた。
私は、微笑んだ。
業「諦めてよ。勇馬。行こっか。美雨。」
貴方「うん!」
カルマと手を繋いでそのまま家へと向かった。
私は、自分から指を絡めた。
業「積極的じゃん。」
貴方「疲れた。」
業「ハイハイ。家に着いたら嫌って言ってもイチャイチャしようね?」
貴方「うん。」
カルマの肩に頭を乗っけた。
カルマが私を姫抱きした。
業「これなら甘えれるでしょ?」
貴方「うん。」
カルマの首に顔を埋めた。
カルマの匂いがする。
嬉しい。
そのまま家へと入った。
そしてカルマの行き場は、ベット。
ベットの上に私を寝かせる。
その上から覆い被さるカルマ。
カルマは、私の唇を指で撫でた。
業「言って?」
貴方「何度も...キスして。」
そう言ったら強引にキスをされた。
離されて次に甘いキスをされる。
今度は、深くキスをされる。
何度も違うキスをされる。
服が乱れてきている。
カルマは、一度私を見るためにキスをやめた。
私は、カルマを見た。
私は、涙目で顔が赤いと思う。
カルマは、私の首を舐める。
貴方「んぅ...」
カルマは、私の胸を触った。
業「ダメ?」
貴方「ごめんね。生理だから。」
業「じゃあ胸を触るだけならいい?」
変態化してない?この人。
カルマ。
貴方「変態。」
業「好きな人がいると変態になっちゃうの。俺は。」
貴方「服の上からなら。」
そう言うと揉まれた。
貴方「ん...ぁ。」
すると服の中へと手を入れてきたカルマ。
やっぱり意地悪だね。