第3章 壊れちゃってよ
渚side
保健室が静かになった。
さっきまで美雨の甘い声が聞こえてたのに。
岡島「早く開けないな~。」
烏間「中から鍵をかけられているんだが鍵をとられたらしい。仕方ないな。」
殺せんせー「こんなこともあろうかと合鍵を作っておきました。」
茅野「さっすが!殺せんせー!」
殺せんせーが保健室のドアを開けたらベットにカルマくんと美雨ちゃんがいたけど二人は、幸せそうに眠っていた。
その前になんでカルマくんは、上半身裸?
その前にカルマくんが身長低いように見える。
だって美雨ちゃんの胸にカルマくんの顔があるから。
美雨ちゃんは、カルマくんの頭に手を回して抱き締めてるし。
矢田「カルマくん、なんで服着ないの!?」
業「ん。美雨。」
寝言でも美雨ちゃんの名前を呼ぶなんてすごいね。
静かになってから一時間くらい経つけどね?
貴方「あぅ~。」
美雨ちゃんが起きた。
貴方「うぅ。」
寝惚けてる。カルマくんも起きたね。
業「美雨~。」
貴方「カルマくんの甘えた。」
業「美雨の甘えん坊!」
また抱き締めあってる。
業「眠いね?寝る?」
貴方「起きなさい。」
業「起きたらご褒美くれる?」
貴方「あげるよ?勿論!」
業「じゃあ起きる。」
上半身を起こしたカルマくん。
美雨ちゃんも起こしてカルマくんにキスをしてる。長くない?
貴方「ふふ、顔が真っ赤。可愛い。カルマくん。」
業「仕返し♪」
貴方「落ちる!落ちる!」
業「わぁ!」
あ、落ちた。
貴方「カルマくんのせいだ!」
業「俺!?美雨のせいだし。」
喧嘩した。
貴方「カルマくんなんて嫌い!」
カルマくんが美雨ちゃんを抱き締めて撫でてる。
業「お願い。許して?」
貴方「許してあげる。」
全員「単純だな!!」
貴方「!?わぁぁぁぁぁぁぁぁ!居たの!?ていうか服着てよ!カルマくん!」
業「美雨が着せてくれるなら。」
貴方「分かった。」
業「このままでかっこいいからいい。って言ったくせに。」
美雨ちゃんが着せたらカルマくん嬉しそう。
すごいね。逆に。