第3章 壊れちゃってよ
修学旅行が終わってからカルマくんが積極的になった。
いつも積極的だけど。
今日は、メールで転校生が来ると入っていた。
貴方「どんな人かな?仲良くなれるかな?」
業「男なら仲良くしちゃダメだよ?美雨。俺が妬くよ?」
貴方「カルマくんだって!女子でも仲良くしないでね?」
業「しないよ?」
カルマくんは、モテるからね。
私より可愛い子が好きになってるかと思ったよ。
カルマくんは、私を抱き寄せた。
業「可愛いよ?美雨。」
貴方「ん。」
業「美雨以外考えられない。多分、罪悪感しか残らなくなる。」
貴方「私も。カルマくん以外考えられない。もうカルマくんが好きすぎてどうしようもないよ。」
赤い顔を隠すために私は、カルマくんの胸に顔を埋めた。
業「甘えたちゃん美雨ちゃんは、相変わらずだよね?二人きりだとスイッチ入るし。」
貴方「うるさい。」
業「まぁいいや。可愛いし。」
私の頭を撫でている。
そして髪にキスをするカルマくん。
それから額、瞼、鼻、頬、唇、首と下がっている。
そして私を押し倒したカルマくんは、私のワイシャツを半分まで外して胸元、お腹、とキスをして服装を整えてカルマくんは、太股、脹ら脛とキスをして靴と靴下を脱がして足にキスをしてきた。
貴方「汚いよ!?」
業「え?甘いけど?」
私の足を舐めてくるカルマくん。
業「美雨の肌甘い。」
渚「カルマくん!?なにしてるの!?」
校舎前で渚くんと杉野くんと磯貝くんが立っていた。
恥ずかしくなって急いでカルマくんの肩に顔を埋めた。
業「恥ずかしいの?困った小動物だね?」
靴を履かせてくれたが顔を上げられずにカルマくんが私を姫抱きして教室まで運んでくれた。
業「いつまでも顔を上げないと...」
いきなり首に吸い付いてきたから私は、思わず顔をあげた。
チクッとした痛みがたくさんあった。
業「キスマークつけたよ?これで俺の。美雨も付けられる?」
貴方「できるもん!/////」
私もやるとできた。
ドラマとかでキスマークをつけるシーンがあった。
だけどキスシーンは、避けといたよ?
業「偉い偉い。ご褒美ね?」
私に触れるだけのキスをした。
カルマくんは、悪戯に笑った。
私は、カルマくんの唇に触れるだけキスをしたら真っ赤になった。