• テキストサイズ

俺だけ見ててよ[赤羽業][18禁]

第1章 始まり


私の人生は、彼に恋をしてから始まった。
それは、椚ヶ丘中学校2年。
クラスは、彼と同じにはじめてなった。
席も隣でそれなりにあまり仲良くなろうとしか思っていなかった。
はじめてその席に座ったとき。
彼は、だらしなく座っていた。

?「君が俺の隣の子?可愛いね。名前何て言うの?」

彼は、私に微笑みかける。
顔立ちが綺麗だなと思った。

貴方「えっと川神美雨 。」

?「川神ちゃんか。俺は、赤羽業。よろしく。」

彼は、私に手を差し出す。
よろしくの握手ということかな?
私は、彼の手を握った。
少し照れる。
彼は、苗字呼びだし名前じゃ失礼だと思って赤羽くんと呼ぶことにした。

業「川神ちゃんはさぁ。人になつかれやすいよね。」

いきなりそんなことを言われて戸惑う。

貴方「赤羽くんもなつかれやすいと思うよ?こうやって話してて分かるよ。」

業「知ってた?俺、問題児。」

貴方「そうなの!?そんな風に見えないよ。」

問題児でもこんなにいい人だもん。

貴方「でも優しいから私、そういう人好きだよ。」

そう言った。
すると赤羽くんの顔が赤くなっていく。
熱かな?
そう思ったが違ったようだ。
あれから一緒に過ごしていくうちに仲良くなって好きになっていった。
赤羽くんを特別と思えるようになっていった。
それは、私だけかな?
そんな不安があって隠してきた。
だが告白されて嬉しかった。
赤羽くんのことを大事にすると誓った。
/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp