第2章 愛してるから離れない
もうすぐ中間テスト。
私の得意な科目は、国語、社会。
嫌いな科目は、数学。
どうしよう。分からないよ。
家に帰ると早速勉強。
業「この式とこの式はこうやって使う。ここまでいい?」
この体勢なに?
だって椅子に座っている私を後ろから抱き締めるように教えていて体が密着している。
貴方「うん。」
あなたの教える体勢で私は、勉強に集中できないよ。
業「じゃあ。この問題やって美雨が間違えるごとに俺にキスをする。正解なら俺がキスをする。全部間違えたらヤっちゃうよ?嫌でも。」
問題をやって採点中のカルマ。
業「採点終わり。よかったね。一問間違えただけ。でも五問あるから俺が四回キスをする。美雨は、俺に一回キスをする。」
触れるだけのキスを三回やって最後に深いキスをしてきた。
甘くてトロンとしちゃうキス。
業「美雨の顔、エロい。/////」
貴方「うるさい。/////」
私からキスをする。
触れるだけのキスをした。
業「じゃあ俺が余計な範囲まで全科目教えてあげる。」
そこで余計な範囲まで教えてもらったのでした。
中間テストでは、一時間目数学という。
これは、暗殺という戦い。
私達は、門スターというものと争っている。
そして次々解いていったがみんなはアウトした。
私は、カルマに教えてもらった。
落ち着いてやれば解ける。
そしてテスト終了。
テストが帰ってきた。
業「どう?お、上がったじゃん。順位は?」
貴方「6位だよ?」
業「頑張ったね。よしよし(ナデナデ)」
貴方「カルマ、ありがとう。/////」
殺せんせー「先生の責任です。もう顔も合わせられません。…にゅや!!」
業「いいの?顔も合わせらんないんじゃ俺が殺しに来ても見れないよ?」
カルマ。あ!私のテスト持ってったな!
私は、カルマの後ろを追う。
殺せんせー「コラァ!カルマくん!先生は今、落ち込んで…ん?はっ!?」
教卓に私とカルマのテストが置かれる。
業「俺と美雨。問題変わっても関係無いし。」
前原「スゲェ!国語と社会が満点じゃんか!美雨。」
磯貝「カルマも数学満点だ。」
業「余計な範囲まで教えたからだよね?それを美雨にも教えたよ?で、逃げちゃうの?それって殺されるのが怖かったんじゃないの?」
怒るよ?いくらなんでもね