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俺だけ見ててよ[赤羽業][18禁]

第1章 始まり


カルマは、私の手から五通の手紙を取り上げて五通とも読んだ。
するとカルマの目が鋭くなった。

業「ふざけるな。」

カルマは、五通の手紙を破って床に強く投げて踏んづけてこう叫んだ。

業「美雨は、俺のだ!」

貴方「カルマ。」

カルマは、手紙をゴミ箱に捨てた。
すると私を強く抱き締めてきた。

貴方「カルマ。…苦しい。」

するとさっきよりも力が強くなった。
フラフラする。

貴方「カルマ。…フラフラするよ。」

カルマは、私を抱き締めるのをやめた。
私は、力が尽きてベットに座った。
頭を抑えて。

するとカルマが、私を押し倒して何度も深くキスをしてきた。

貴方「ん、…はぁ、んぅ。…ん。/////」

業「美雨は、俺から離れないよね?」

貴方「うん。離れないよ。ずっと傍にいるよ。/////」

業「嫉妬なんてさせないでよ。/////」

カルマ。嫉妬してくれたんだ。
嬉しいよ。照れてるカルマも好き。

貴方「カルマ。1ついい?」

業「ん?何?」

貴方「カルマの机の上に置いてある雑誌の束、なに?」

業「ああぁぁぁ!これは!…その…/////」

貴方「カルマ。好きなモデルとかいるんだ~。」

業「!?違う。俺が好きなのは美雨だけ。」

貴方「じゃあそれは?」

業「これは。ああ!もういいや!これは。美雨の雑誌だよ!全部。美雨ばっかり写ってるよ!」

見ると20冊以上あった。
すごい。こんなに買って。

業「どの美雨も好きだから…隠しきれなくて…捨てるのも嫌だし…どうしようか迷ってて/////」

貴方「なんで。隠したの?」

業「嫌われるかと思って。気持ち悪いと思わない?」

貴方「いや、なんか嬉しい。」

私は、カルマに微笑む。

貴方「買ってくれてたなんて嬉しい。」

業「美雨。やっぱり写真だけじゃ物足りない。」

そういった。
私達はそのあと抱き締めあって眠りました。
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