第9章 夢
かなり前のお話 おそ松side
俺は珍しくカラ松と釣り堀に来ていた。
珍しくもないか。
まぁ、着いてきたら1000円と言うことでそこまで釣り堀に来てほしいのかと思い後で追加の料金もらおっと思いながら二人で釣りをしていた。
「なぁ。おそ松。」
サングラスをかけてまだ二言しか発っしてないのに少し肋にひびが入りそうな顔で静かだった空気を奴は壊した。
「なんだよ」
「最近みゆを見るとなんかこう胸がざわめくと言うかその…」
「なになに??ドキドキするって訳?」
ま、まぁとか言いながら顔を赤くするカラ松。
トト子ちゃん以外を好きになるってこりゃまずいぞ。いや、待てよ敵が一人減るんじゃないか?
こりゃいいや。利用してやろう。
と考えること五秒間。
「いいんじゃない??アプローチすれば。」
「アプローチ??」
「そうそう。ほら女の子の喜ぶことしてあげんのよ。家まで送ってあげたり寒そうにしてるときに上着を貸してあげたり、お姫様抱っことか??」
早めにこの話に決着?をつけたい俺はそれっぽいことを言って終わらせようとした。
…が
「そうか!アプローチ!いいこと言うな。たまには役にたつな。そうだ。聞いてくれよこの前みゆがさ…」
その後一時間位デレデレしたカラ松を見なくてはいけないなんてな。
これは後でカラ松の誘いを断ったトド松に5千円ねだらなくてはな。