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【NARUTO】人狼といっしょ。

第3章 怖いほど。


「あら、遅かっ……?どうしたの?」
「リンが家に来ているんだとよ」
紅は眉間を寄せ意味わからないわ、と吐き捨てていた。そっとを抱き上げるとベッドの上に寝かせ毛布をかける。すやすやと眠るを見て頬を指で撫でる。
「で、公園で野宿しようとしていたのを拾ってきたわけだ」
「馬鹿すぎ。カカシは何を考えているのよ」
「あいつにしては珍しくまともにに向き合ってるみたいだったから俺は何も言わねぇよ」
「まぁ、この子あんまり人を信用しないみたいだからね…時間はかかるだろうとは思うケド」
アスマは水を組みながら重々しく言う。
「リンのことを恋人だって、言ってたんだ。がな」
「え?」
「邪魔しないようにだとよ」
怒りを収めるようにため息をついていた。
ちらりと紅を見るとの額にキスをしていた。
「大丈夫、は幸せになれるわ。私を信じて、愛してる」
カカシのところに行くのかと思ったが見守るらしいと思ったのもつかの間。
「ちょっと、買い出し行ってくるわね」
止められなかった。
「ハイ。」
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