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【NARUTO】人狼といっしょ。

第6章 XXXXXXX回目のやり直し。


なんて言いながら買い物かごには大量の生魚が投入されていく。
ぺしっと手を叩き野菜も必要ですからと野菜や肉を手に取る。
「来月にはおつけものをつけましょうか、そう言えば中庭何かなってましたね」
「あぁ、茄子だよ、あと胡瓜やトマトなんて簡単な夏野菜を育ててるんだ」
「それは素敵ですね!後で案内してください」
「もちろんだよ」
みりんや醤油、酒、塩、砂糖なんて調味料やご飯のおかずを買いあさり、サクモと半分ずつで持っていく。
とぼとぼと夕日に背を向けて歩いてくとは、クスッと微笑む。
「本当のお父さんみたいですね」
「お父さんって呼んでも構わないよ?」
「…私の父はタンゾウ様だけですから」
やんわりとお断りをすると、サクモは振られちゃったと冗談交じりに言う。
「まぁ…!初めて人を振りました」
「くくくっあぁ、そうだ!部屋なんだけど…」
「私は座布団一枚あれば十分ですよ」
きょとんとして言う。
「そうはいかないさ。可愛い娘だからね」
少しのくすぐったさを感じながらは照れたのか先を歩く。
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