第6章 【裏】幼馴染みの躾方/ナッシュ・ゴールド・Jr
再び倉庫内に俺と遥香の二人だけとなった。結合したまま、遥香の体を起こし、咥えさせていたショーツを外すと、それは愛液と唾液でドロドロになっていた。
「シルバーに見られて興奮してたな。」
「…ちが…。」
「まだ元気がありそうだな?他の連中のも咥えさせてやろうか?」
「…や、ナッシュ以外の人とは…。」
胸の突起を強く摘めば、腟内がキュッと締まった。
「他所のチームにもヘラヘラと愛想振り撒くような女なんだ。本音は輪姦されたくて堪らねえんだろ?だが、残念だったな此処はもう俺専用だ。他の奴の咥え込めねえように俺の形しっかりとここに記憶させてやるよ。」
「…っ、あっ、ま、って、ナッ、シュ…!そんな、こと、しな、っあ…っ!」
「あ?何だって?聞こえねえな。」
「そんな事しなくたって、私はナッシュとしかエッチしないかりゃあっ!私、ナッシュの事、す、っき、だから…んっ、あっ…!」
突然の告白に腰の動きを止めた。
「さっきの人は、ナッシュの事凄いって褒めてくれたから嬉しくて…。別に誰彼構わず愛想振りまいてる訳じゃないし、こうやってナッシュとずっと一緒にいるのも、ナッシュが何しでかすか分からないから目が離せないとか、そういうのじゃないの。…好きなの、ナッシュ。」
遥香と俺はただの幼馴染み…腐れ縁。口煩いコイツを煩わしいと思いつつも、傍にいるのを許してやっていた。遥香にだけは手出ししなかったし、コイツに手を出そうとする奴がいれば痛めつけていたのも、全部、俺が遥香を特別扱いしていたからか…?
「…ねえ、ナッシュ…好き。」
潤んだ瞳でそう言われ、悪い気はしなかった。寧ろ気分は良かった。