• テキストサイズ

【WJ】短編 -2-

第5章 【裏】糖度100%/爆豪勝己


「これに懲りたら俺以外の男に媚び売ろうとするんじゃねえぞ。」
「爆豪くんって私の事好きなの?」
「っざけんな!誰がテメェみてえな味覚音痴!」
「そうだよね。私みたいな奴の事、爆豪くんが好きになる訳ないよね。」
「あ"あ?誰が好きじゃないって言った!?」
「えっと…好きなの?」
「死ね!」


 耳を赤くして、そっぽを向く爆豪くん。どうやら今の一連の行為は嫌がらせではなかったらしい。


「今度チョコレート作ってくるね。」
「テメェがどうしてもって言うなら貰ってやる。」


 嗚呼、爆豪くんってホント分かりずらい。



fin.

/ 103ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp